子育て

育児中、何もかもウワァァァアってなった時の対処法3ステップ

突然ですが、育児していると

「もうダメだ!何もかもダメだ!アタイはもう終わりや!ほっといて!もうダメなの、何がダメかわかんないけどもうダメなの!ウワァァァア!ってなることありませんか?

ありますよね。…ね。

お願い。一人にしないで!

私は我慢強くないし(30日連続スクワットするチャレンジ7日で終了)

自分に厳しくないし(むしろ7日も続けたの偉ぁい(*^◯^*))

もしかしたら他のママよりウワァァァアってなってるかもしれない…と思ったので、私が実践しているウワァァァアへの対処法を書いてみます。

仕事と育児のストレスの違い

勤めていた頃は、終電過ぎまで働いて午前3時まで上司に付き合って飲んで、朝7時に起きて出勤していた私。

プレゼン失敗するかもとか、資料間に合わないかもとか、納期ミスったかもとか、心臓に悪いようなことが何度もあって、会社のトイレに篭ってアガガガガってなっていたのもそんなに古い記憶ではありません。

激務という意味ではOL時代も該当するけど、やってみたら育児って全然種類が違うハードワーク。

私にとって、仕事のストレスは心臓がスーッと冷たくなるような、「やばいやっちまったかも。」っていう冷や汗系だとしたら、育児のストレスは体全体にズーーーンとのし掛かってくるイメージ。

そして納期もプロジェクトの完了も目下見当たらない育児は、「終わったー!!」が無い。

どこかで自分の区切りをつけてストレス発散しないと、何もかも嫌になって、ウワァァァアってなって、壊れるのです。

今回は、対処法を3ステップに分けてみました。

STEP1:ウワァァァアの周期を確認する

人間という生き物は、ストレスにそんなに強くできていません。

個人差はあれど、ストレスを一定与えられたら壊れるようにできています。

しかし、その器は人それぞれ。

何でストレスを感じるかも、人ぞれぞれ。

万人に共通した育児なんてないですしね。

よく寝る子もいれば、寝ない子もいる。飲む子もいれば、飲まない子もいる。

ですから、自分が自分の育児に対してどのくらいのキャパシティーがあるのかを客観視してみることを、大変オススメしたいです。

このキャパシティーですが、数値化は難しいですが日数で測ることができます。

我慢できるけれどつらい小さいウワァァァアの小波と、どうしても辛い大きなウワァァァアの大波の二つに分けて考えていただくといいと思います。

私の場合は、気をつければ対処できる小さい波が1ヶ月周期で、大きな波が来るのは大体3ヶ月周期です。

1ヶ月周期の小波

自分一人の時間が1ヶ月全くないと、壊れます。

旦那の仕事が立て込んでいたり、飲み会が多めに入ってしまうと、1ヶ月って割とあっという間に過ぎます。

ズーーーンとのしかかるストレスが顕著に重くなってきて、イライラ…ウワァァァア!

だいたいカレンダーを見たら、1ヶ月全然一人になれていないとそうなるということに気がつきました。

3ヶ月周期の大波

何もなくても、息抜きさせてもらってても、ウワァァァアってなります。

私は心のインフルエンザと呼んでいます。(別に誰にもその表現言ったことないけど。)

大波の時は、いつもは出来ていることができなくなります。

笑顔を作りたくない、お散歩行きたくない、何度も何度も何度も同じ本読みたくない…。

それが、だいたい3ヶ月くらいの周期ですね。

STEP2:小波の対処をする。

周期を確認できたら、次は具体的な対応です。

私の場合の1ヶ月と3ヶ月の周期が長いのか短いのか。

私は甘えた怠けた木偶の坊のどうしようもないママなのか、ちゃんと頑張れているママなのかはわかりません。

でも息子は今日も笑顔で元気でプリプリちゃんで愛してるので、私なりに頑張っていると思うことにして先に進みます。

小波については、出来るだけウワァァァアとなる前に発散すれば、毎月訪れることはありません。

具体的な方法は、子供と離れられる場合は、離れる。言うまでもなくこれが一番効果的。

子供と離れられない場合は、下記がオススメ

  • 湯船で、ものすごい叫ぶ
  • めっちゃ泣く

この二つ、是非やってみてください。

大声を出すことと、涙を出すことは直接的にストレスの軽減になると確かなデータが出ています。(別サイト  泣くことでストレス解消や疲労回復効果 / 科学的に解明)

とはいえなかなか叫ぶ場所もないと思うので、湯船の中で叫ぶのです。

防音効果抜群、誰にもバレない。

もういいや。って思えるまで、ものすごい大きな声で叫び続けてみてください。

そして、その時に泣けるようなら泣いちゃってください。

心のデトックスです。

ちなみに、子供と一緒にお風呂に入っている時で大丈夫です。

STEP3:大波は諦める。

これが今回の最大のテーマ。

ウワァァァアの大波は諦めて、しっかり休んでください。

とは言え、根性論や精神論ではどうしても母の罪悪感は拭えず休むこともままならないので、なぜ休むべきなのか、心理学的に客観的事実を提示してみようと思います。

まず。

オペラント条件付けってご存知ですか?

オペラント行動とは、その行動が生じた直後の、刺激の出現もしくは消失といった環境の変化に応じて、頻度が変化する行動をいう。

オペラント条件づけは、オペラント行動が自発的に行動された直後の環境の変化に応じて、その後の自発頻度が変化する学習をいう。 wikipedia

つまり、生物はある行動をした時にある現象が起きると、自発的にある行動をするように(あるいはしないように)学習する、ということ。

噛み砕いて説明してみます。

スキナー箱の実験

オペラント条件付けの実験に用いられる、スキナー箱っていうのがあります。

箱にネズミを入れて、ネズミがレバーを引くと餌が出る。っていう仕組みの箱です。

レバーを引く→餌が出る

レバーを引く→餌が出る

レバーを引く→餌が出る

するとどうなると思いますか。

ご明察通り、ネズミは餌が欲しい時にレバーを引くようになります。
これはハッピーなことが起きているのでこうなるわけです。

次は、育児に置き換えてみます。

寝かしつける→すぐ起きて号泣される

家事をしよう→後追いで号泣される

お散歩行こう→準備してたら後追いで号泣される

すると、どうなるかというと

何かをしようとする→泣かれる→(どうせ泣くから)もう何もしたくない

に、なります。至極当然のことです。

もちろん、育児だってハッピーなことはたくさん起こります。

泣くこともあるし、泣かないこともあるわけです。

では、スキナー箱に入ったネズミがレバーを引いた時に、「餌が出たり出なかったりする場合」はどうなると思いますか?

結論からいうと、「5回に3回餌が出るようにされたネズミは、面倒臭くなって3回連続でレバーを引く」ようになります。

そう。面倒になるのです。

一回一回、今度は餌が出るかな?出るかな?と期待すること面倒臭くなっちゃうんですね。

そりゃそうだ!

わかる〜〜わかるよネズミちゃ〜〜〜ん。

育児も同じだもの〜〜〜〜。

泣くこともあるし、泣かないこともある。

ちゃんと寝てくれたからゆっくりコーヒーが飲めたとか、一人遊びしてくれたから家事ができたとか(別に家事だってしたくてするわけじゃないからご褒美的な表現もいかがなものかと思いますけど。)そういう時もありますけど。

結果がわからない上にアウトだった場合、相応のストレスがかかることがわかっているので、期待することが面倒臭くなっちゃうんです。

だから、何もしたくない、つらい、でも罪悪感、そしてストレス…

大波のウワァァァア到来!!!!!!!!

心の休息をとりましょう

身体がウイルスにやられたら罪悪感はあれど、「今日は仕方ない」って休めるのに、心がストレスに蝕まれた時はダメなんでしょうか。

無茶を言ってはいけません。

心の苦しさは確実に身体に現れてきます。

ストレスを笑うものはストレスに泣きます。

私は大波が来た時は「心のインフルエンザ」ということで、風邪を引いた時同様に出来るだけ自分を休めることにしています。

具体的には、

  • ご飯は全て買ったもので済ませる
  • 家事をしない(しようと思っていて出来なかったのと、最初からやらないと決めておくのは心持ちが違います。)
  • お出かけしない(散歩も公園も児童館も行かない。)
  • 子供にビデオを見せる
  • お菓子に頼る

まさに、自分が本当にインフルエンザにかかったらこうするだろうな。という対応で過ごします。

インフルエンザを根性で治す人はいないのと同じように、ストレスマックスの大波を根性論ではなかなか解決できないと思います。

その時に罪悪感があるとなかなか本当には休めないと思いますが、(私も罪悪感が全くないとは言えないのですが)

育児でストレスが溜まるのは当然であり、それが蓄積されたら爆発することも、一切のやる気を失うことも、心理学的に至極当然のことであって、決しておかしくない。

という事に気がついてから、割と休む事に罪悪感が無くなり、精神的に育児が楽になりました。

それで十分、子供は笑っている

そして、ふとみたら子供は幸せそうに家で笑ってるんですよね。

子供のために「やらなくちゃ」ってママが思っている事をやらなくても、意外と子供は気にせず楽しくやるんだなって事がわかりました。

ご飯が手作りだろうが買って来たものだろうが、どっちでもいいわけです。
(アンパンマンカレー美味しい。これは平常時も普通に使ってます。うふふ。)

そして、一日しっかり休んで(人やストレス度によってこの日数も違うと思います。風邪と同じ。)大波のウワァァァアが去ったら、また明日から、辛くて辛くて幸せで最高でしんどい育児を、ゆるりと開始する事にしませんか。

我が家というスキナー箱にて、私は今日も息子の笑顔を期待してレバーを引き続けたいと思います。

カグラザカマミー

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