ハッチリンクベビー体験レポート|1歳児のオンライン英会話クチコミ Vo,2
オンライン英会話なるものに興味を持ち、体験レッスンを申し込んだ私。
母の緊張・挙動不審!
それを横目に昼寝をする息子(1歳4カ月)!
余儀なくされるレッスンの振替!
詳細は下記記事をどうぞ。
それを乗り越えて、ようやく体験レッスン本番開始です!
体験レッスンスタート
時間を再調整して、時間ぴったりに改めて先生から着信。
エルモのパペットを操りながら、先生のお歌が始まります。
初めは興味を持っていなかった息子も、「Hi MUSUKO〜♪」と名前を呼びかけてもらった途端、TV(厳密にはPCウィンドウ)から僕を呼んでいる!と思ったのか、すごい良い食いつきです。
レッスンは20分。内容は?
冒頭5分・簡単なQ&A
先生のお歌から始まり、簡単に母親への挨拶。
「今日は昼寝をしたの?」「朝ごはんは何を食べたの?」「すきな食べ物は何かな?」といった簡単な会話が始まります。
幼児向けのレッスンあるあるで、息子に質問されてはおりますが、実際は母親が答える形でした。
勝手に、先生と子どもで完結すると思っていたので、「あ。やっぱり私も参加するのね。」と慌てて画面に入り込みます。
イッテQの出川さんよりは英語できるけれども、“勢いとフレンドリーさにおいて圧倒的に負けるのでトータル私の惨敗かな。”くらいの英語力なので、結構キョドりました。
センテンスは文章にしてくれたら、非常に簡単な中1の内容なはずなのに、流暢に質問されると結構返事が出てこないですね。
子どもにはこんな苦労させたくないなぁと改めて思ったので英語やらせてあげたいという気持ちに余計させられました。
続いて5分・イラストを用いてQ&A
先生がホワイトボードを持っていて、簡単なイラストを描いてくれます。
「What is it? MUSUKO~. This… is…. an apple!!」
「and next is… um..♪(先生、描く。)…Tada~~♪ Banana~♪」
といった感じで、先生が絵を描いて
「これは何かな?」からの、答えを英語で教えてくれる。
が繰り返されました。
息子は、「んーご!(りんご)」などと答えているのですが、日本人が聞いても難しい、母親にしか分からない喃語ですので先生には伝わらず。
「MUSUKO~~~ Can you see it~~? What is this~~?」と先生。
なんとな〜く、やりとりが出来ているのか出来ていないのか微妙な時間が流れて行きました。
(ちなみに息子の「バナぁナ」は伝わりました。喃語が生み出した発音の奇跡。)
後半15分・Youtubeを観る
画面が先生の映像から、先生のパソコン画面に切り替わりました。
Youtubeが流され、「一緒にこれを見て歌いましょう」とのこと。
Five Little Babies jumping on the Bed | Kids’ Songs | 3D Nursery Rhymes for Children
息子氏、興味を失う。
私、絵が怖くて固まる。
ここまでは、なんとか「先生とyoutubeでレッスン」という体を保っていたのですが、普段からYoutube動画を見ている我が子は、「見たくない動画はスキップ」と現代っ子バリバリのYoutube術を身につけているため、
「No!!(何故か拒否語が英語)もっかい!(違うものをやり直して!)」一点張り。
違う動画にしてくれと、何度も懇願していて一緒に歌うどころではありませんでした。
先生にはこちらの音声や状況が見えていないのか(先生もyoutube画面を見ていたのかなぁ?)そのまま最後まで続行。
結局、そんな感じで3曲ほどyoutubeが流されました。
ラスト2分・クロージングトーク
今日は楽しかったかな?また遊ぼうね〜的な感じで、レッスンは終了しました。
結局、繋がっていますか?のやりとりも含めて丸々40分ほど接続されていたと思います。
体験レッスンを受けてみて
どうかな?と思った点
正直youtubeを見せるのは、家庭で無料で出来るのでそれに関しては疑問ありでした。
まだ20分集中力が持たない子どもとのレッスンであれば、動画が食いつき良いのも確かなので仕方ないかなあ。
でも、同じ先生が担任制でつくようなので、「息子(と私)はこの動画を怖がっているので辞めてください」と事前に伝えることも出来るし、いっそyoutubeは見せたくないと伝えることも可能ですので安心ですね。
良いなぁと思った点
先生は明るく優しい先生だったし、母親の謎英語も一生懸命理解しようとしてくれて有り難かったです。
「知らない外国人」から電話かかってくるのが恐怖の私も、きっと慣れてくるはず…。笑
また、ハッチリンクは先生が全員オフィス勤務ということも魅力的。
私自身が独身時代にオンライン英会話をやったことがありますが、画面いっぱいに薄暗い先生の顔が表示される(明らかに自宅)ということが珍しくありませんでした。
でも、こちらはアルファベットのポスターや空色の壁、後ろにはぬいぐるみがある空間で笑顔の先生がいてくれたのが、毎週子どもとやりとりするにあたって、嬉しいなーと思いました。
まとめ
体験一回では、10分しか子どもは集中していなかったし、英語が出来るようになるとは思えませんでしたが、子どもと私が家で二人きりの生活の中に、週一20分先生とお話する時間があっても面白いかなーと。
そして、きっと積み重ねで英語への抵抗感がなくなっていくものだと思うので、「これで英語を話せるようになるはず!」という過度な期待よりも、「ちょっくら遊びでやってみたら」くらいのノリでスタートするのが良いのかな、と思いました!
全体的な感想としては、「生活のスパイスとして取り入れる分には、めちゃくちゃ有りだな!」という実感です!
後日談
現在の息子…あっという間に8才です!!
今はネイティブと全く問題なく日常会話、または趣味の会話、そしてネイティブのYoutubeを見てゲラゲラ笑っています。
赤ちゃんの時は、意味あるかな?なんて思っていた英語教育、本当にやってきてよかった!!!
ハッチリンクがスタート地点でした。
その後の3歳の体験レポも下記からご覧ください。