子どもの英語やってよかった!と思ったポイント3つ|学習のきっかけになってくれた絵本紹介
子供の英語学習を開始して、もうすぐ5年経過します。
今日はそんな日々を振り返って、英語やっててよかった!と親子で感じたポジティブな点を書いていきたいと思います。
英語学習やっていて良かった!と5年目の今思うこと
総合的にやってよかったかどうかについては、迷わず「やってよかった!」と言えます。
5年も経過していることに我ながら驚きですが、今では息子も日常を英語で過ごせるようになりました。
ほんの1〜2年前までは、「意味があるのかな?」と不安になるようなこともありましたが、語学の伸びは三十路の肌の曲がり角同様に階段状にガクッガクッと一気に変化していく気がします。(子どもの語学は階段を登っている。私の肌は階段を下っている。)
突然本がスラスラ読めるようになったり、とっさのお返事のバリエーションが増えたり。そうした変化を身近で感じることが出来るようになり、また5歳(幼稚園年長)になって成長したこともあって、最近は語学の伸びの爆発期が来ているようにも感じます。
紆余曲折あって中断したこともありましたが、継続は力なりを感じます。とにかく続けてこられて良かったです。
英語学習をしていて良かった3つのポイント
英語学習をしたおかげで、こんな事があった!という具体的なエピソードを紹介します。
人種を一切気にしない
私が息子を見ていて本当に素晴らしいと思うことの一つが、これです。英語をやっていて良かったと最も感じる点とも言えます。
もちろん私も人種差別が野暮であること、その恐ろしさや醜さは理解しているつもりです。(アジア人は差別される側でもあるし。)
それでも、日本人コミュニティで生きてきた私は、どこかで「外国の人だ!」と思ってしまう節があるのを否定できません。
それに比べて、息子ははじめての担任の先生は黒人の女性でした。時々通いで来てもらっていたベビーシッターの方も黒人女性でした。そして、今通っているスクールには、体が物凄く大きな黒人男性もいれば、髪の赤い白人の先生、見た目は日本人と変わらないけれど日本語が話せないアジア系の先生もいます。
いろんな人種の先生に育ててもらったことで、外国人=肌が白くて眼が青くて金髪!のイメージを持つことなく、息子の中に「いろんな人がいるのは当たり前」という意識が育っていることが嬉しいです。
セサミストリートのこの絵本が、みんな違ってみんな同じというテーマでよても良い絵本でした。(ペーパーバックで602円。)
オンライン英会話を習わせている方も、先生が固定でない場合は積極的にあらゆる人種の先生を選ぶことをオススメしたいです!
世界へ興味の幅が広がった
スクールの中の言語と思ってほしくなかったので、英語を話す人が地球にどのくらいの割合存在するかという話をしたことがありました。どこまで理解しているのかは微妙ですが、「とにかくたくさん!」ということに驚いているようでした。
とはいっても5歳の子供で天才キッズでもなんでもないので(笑)息子が一番刺さったのは、大好きなポケモンの話。息子はポケモンのオタクで、中でもポケモンGOというスマホゲームが大好き。そのゲームの中には、「各国限定のポケモン」が存在するのです。
そのポケモンを取りに行くのが息子の夢。その時に英語が話せないと困る!日本から出たら日本語は通じないから!と言っています。
まだ5歳、大人の私にも見つからない壮大な野望や夢はなかったとしても、身近なもので英語の必要性を実感してくれることとなりました。
英語が話せれば世界のどこまで行けるのか、息子が興味をもつきっかけになった本がこちらです。
日本語の大型本で、イラストが可愛くて情報も視覚的なので幼稚園〜小学校低学年頃にとてもオススメです。(はじめてのシリーズとして、宇宙や身体やお天気なども展開しています。)
英語が話せる!
英語学習をしていて良かったこと、そうそれはやっぱり、間違いなく、「英語が話せる(聞ける・読める・書ける)」こと!
多くのコンテンツがある英語に慣れ親しんでくれたことで、子供との遊びや読書などの選択肢がぐっと増えたように思います。
英語の映画を吹き替えなしで見られるのも、地味に嬉しいです。笑
これから望むこと2つ
英語力向上のための自走
まだ親のサポートが必要ですが、もうすこし英語力が上がったら自然と自分でインプットやアウトプットを増やしていって語学向上へ完全に自走できるようになったらいいなぁ…。と思っています。
そのためには、フィルタリングも必要になってくると思うので親の語学力も向上させないといけないかと思うと、なかなか焦りますね……。
英語でもっと遊びたい
学校以外で英語を使う場をもっと探してあげたいと思っています。
それも、完全に100%遊びのフィールドの中で。
キッザニアの英語プログラム
キッザニアには英語プログラムも豊富です。
以前行った時は母親のマネージャースキルが低くてあまりアクティビティが出来ませんでしたが、英語オンリーのアクティビティや曜日が設定してあるようなので近々リベンジ予定です!
追記:English Wednesday! に行ってきました。
英語でお料理タイム
ピナイの「えいごでつくろ!」なら、簡単なお料理体験が家庭のキッチンでやってもらえます。
今は韓国のチーズホットドックか原宿クレープが選べるようで、絶対に子供が喜びそう!
ピナイの英語ネイティブとお料理体験!詳細はこちら楽しい!面白い!の中でたくさんの英語に触れさせてあげられたら嬉しいです。
まとめ
英語は学習要素ではありながらも、コミュニケーションツールのため、掘れば掘るほど楽しいものがたくさん出てくるのがとても嬉しい!
まだまだ息子が英語に苦労していることもありますが、短い幼少期、親子の遊びツールの一つとして英語を選んだことは、将来に役立つという意味でも良かったと思っています。
そろそろ英会話力が抜かされそうなので、いよいよ私も英語勉強しないとな…。