【マイクラ英語レポ】Minecraftで英会話!Global Step AcademyのGame-based learningに5歳が挑戦 Vol.2【クーポンコード付】
GSA(Global Step Academy)のGame-based Learning(マインクラフト英会話レッスン)を受けた体験レポートです。
第一回のレポート(真面目ver.)はこちら。
マインクラフト英会話についての入会方法や値段などの詳細も真面目に記載してあります。
マイクラ英会話の情報が欲しい方は、まずは下記の第一回記事を御覧ください。
今日も息子は楽しんでレッスンを受けていたけれど、今回は横で見ていた私の主観のみでお送りするレポートです。
台詞は日本語で記載していますがレッスンは全部英語なので、英語で話していると思ってください。
令和になって、「男だから」「女だから」も無いけれど、昭和の人間なので言わせてほしい。
こういう画面、ほーんと男子っぽい!
夢かわ要素はどこ??
ということで、今回はこの全体的に茶色い、古ぼけた銭湯のような場所に連れてこられたよ。
「やだ〜〜〜〜、なんか暗くな〜〜〜い?地味〜〜〜、ウチ帰りたいんだけど〜〜?(VC:けみお)」
「ついてこい」と言われるままに進むと、先生が何やら謎の物体の上に立ち、こちらを見下ろしている。
「今日はモニュメントを作る。」と先生。
「モニュメントって何?(英語)」と息子が聞いたら、「これ(謎の物体)のこと。」
…いや、そうだけど、たしかにそれはモニュメントなのかもしれないけど、息子の中でMonument=謎の長方形のきしょい物体だと思っちゃわない?平気?
なんかもっと「自由の女神」とかがMonumentなんじゃないの?しらんけど!
あと息子は気がついてないけどゲーマーの母(私)はすごく気になる。
先生めちゃくちゃ毒に侵されてない??
大丈夫そ??(結局レッスン終わるまでずっと毒状態だった。こころなしか先生の元気がなかったので、今日は体調が悪いですと暗に伝えていたのかもしれない。)
君1人で作れと先生。今日選んだ先生は、ちょっとスパルタ。なんで?毒状態だから?イライラしてる?PMS?
「まずこのモニュメントをぐるっと見渡して、どうしたら同じものが作れるかを観察して。」
「ブロックは何個使いそう?」
「それぞれ素材は何で出来ている?」
1人で完成させるために必要な観察を促してくれる先生。
しかし、ちょっとばかし知育チックな質問をする先生に、あからさまに「だるっ」という顔をする我が息子。
分かるよ。
子供ながらに「こいつ俺に勉強をさせようとしている」って気づくと、萎えるよね〜〜〜〜。
ちなみにマインクラフトでは素材のブロックも様々。下記はほんの一部。
これらすべてを英語で学んでいくことになるわけで、わあなんてマニアック。
Dirt(土)やSand(砂)あたりは分かった息子も、「これ。この灰色のやつは何やねん」「それは鉱石や」という会話をしていました。
息子の人生で今後「これは何ですか?」「それは鉱石です。」って言う機会、”What is this?” “This is a pen.”と比べてどっちがあるだろうね。
必要な素材とブロックの数がわかったら、近くのフィールドで素材を採取をします。
レッスンは25分しかないので、「こっちにある。ついてきて。はい、これは何」「土ブロック。4つ必要。」「はい掘って。」「溜まった」「おk、次」と採取はたんたんと進みました。
モンハンの採取クエでもやってる君たち?
そうこうしながら、インベントリ(持ち物)を開いて何個溜まったか確認する息子。
私:「ねえねえ!赤い脳みそみたいのある!脳みそ?ピンクもかわいいじゃん、かわいいの見たいママ。これ何?洋服?(日本語)」と横やりを入れたら、
息子:「これは、せんりょう(染料)。今は使わないから…ごめんね(静かにしててね)」って言われました。
思春期になる前に母が邪魔だと気づかれてしまう。
帽子だと思ったのに…赤い脳みそデザインの帽子。違った。
「これ(オレンジ)は!?うんち!?」って聞こうと思ったけど嫌われたくないので黙りました。
まず土台に、土ブロックが4つ。
そのあとのブロックも順調に重ねていく過程は、本当にLEGOを作っているのと変わらない感覚で、脳に良いのではと期待してしまった。
bottomとか、top ofとか単語帳で覚えるより、この流れでセンテンスごと覚えられるの良いなあ。
キーマウ(キーボード&マウスの意。ゲーマー用語)で遊ぶのに慣れない息子は、わかっているのに置きたい場所にブロックがおけずにイライラする場面も。
「もうつまんないよ…。こんなのやめたい。」
マイクラレッスンではじめてネガティブワードが出たよ!!
今までの先生は本当に息子がやりたいことを自由に一緒に遊ぶスタイルだったので、今日の先生の良かれと思って知育要素強めにしてくれたのが裏めった様子!
子供と接するのってほーんとムズイ!先生ごめん!
しかしこの25分はお金を払って先生におまかせしているので、私はぐっと堪えて黙る。(さっき邪魔したけど。オレンジのうんち。)
先生:「あー……ラーメン、好き?」
え?
先生突然のラーメンの話題。
うまく出来なくてイライラする息子をサポートするでも、励ますでもなく、まさかの「全く関係ない話題で意識をそらす」作戦。
先生、慣れてるね!!
そうなの、息子の場合は「頑張れ」「できる」とか言われると余計に「でぎない!!!」ってなるタイプなので、先生の対応有り難い。
「Ramenってなに…。(イライラとブロックを置き直しながら。」
「Ramenはラーメンですよ」
「ああ、ラーメン…。好きだよ…(ブロックを落としてしまいイライラ)」
「何ラーメンが好き?先生はソイソース。」
「ソイソースって何…(置けた!)」
「ショーユ(日本語で)」
「醤油好きだよ。」
「今日のお昼ごはん醤油ラーメン食べたんだ〜」
「やったじゃん、Lucky Mealってやつね。」
「そうだよ〜〜〜」
「僕のお昼ごはんは覚えてない」
なんとか先生のラーメン作戦で事なきを得て、無事に最後まで完成させることができました!(5歳でさっき食べた昼忘れるのやばいけど大丈夫か?)
息子のゲーム能力だと、25分でこのモニュメント一個完成させるくらいが精一杯だったけど、今回も楽しんで、何よりとてもいっぱいお話しすることが出来ました。
どうでもいいけど、背景がめちゃくちゃ日本の自宅っぽいし、お昼が醤油ラーメンだった先生。
あなた、日本に居るね!?
おしまい