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妊娠糖尿病って…なに?出来るだけ分かりやすく解説してみました。

妊娠糖尿病を診断され、6wほど経過しました。

でも正直、病院で医師から「妊娠糖尿病ですね、食事制限してください。」と言われただけで、「妊娠糖尿病とは?」を説明された訳でも、「どうして妊娠糖尿病になったのか?」を教えてもらえた訳でもありません。

病院の栄養士さんから15分ほど健康な食事とは?という解説を受けましたが、健康的な食生活のお話をしていただいただけで、妊娠糖尿病について詳しく教えてもらっていないのです。

指導入院までしたにも関わらず…!

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意外と同じような妊娠糖尿病の妊婦さんて少なくないのでは?と思って、徹底的に調べた上で、さらに分かりやすくしてみました。

「人に説明できるようになるレベルが本当の理解」って言いますもんね。
自分の理解を深めるためにも、じっくり考えたいと思います。

糖尿病と妊娠糖尿病は、違う?

違います。

もともと糖尿病を患っている女性が妊娠した場合、糖尿病合併妊娠と呼ばれます。

一方で、妊娠前は糖尿病ではなかった女性が、妊娠の影響ではじめて糖代謝の異常が認められた場合、妊娠糖尿病と診断されます。

また、妊娠する前に糖尿病の自覚症状が無くても、検査の結果、明らかな糖尿病であると診断された際は、これも妊娠糖尿病とは区別されます。(ごくまれに妊娠中に1型糖尿病を発症する妊婦さんもいます。)

糖代謝の異常が、妊娠の影響によるものなのか、糖尿病の影響によるものなのかは医師の判断を仰ぎましょう。

2017年に診断基準が改定されたこともあり、妊娠糖尿病と診断される患者がおよそ3倍になったという統計もあります。

いきなり診断されると不安でいっぱいになるかもしれませんが、そんなに珍しい症状ではありませんので、落ち込まないでくださいね!

妊娠糖尿病の原因は?

妊娠すると、胎盤では様々なホルモンが作られます。

本来であれば、すい臓で作られるインスリンというホルモンの作用で血糖値が調節されるのですが、妊娠中はインスリンの働きを抑制する効果がある「インスリン拮抗ホルモン」が胎盤で生成されます。

赤ちゃんの発育に必要なブドウ糖が赤ちゃんにきちんと届くように、インスリンの効きが悪くなる仕組みになっているのですが、そのために、妊娠中はインスリンが効きにくい状態=血糖値が上がりやすい状態なのです。

これは全ての妊婦に生じる現象ですが、一定の基準を超えて血糖値が上昇してしまう状態が妊娠糖尿病と診断されます。

このホルモンは胎盤が有る限り生成され、妊娠後期になるほど高血糖になりやすくなります。

逆にいうと、一般的には出産に伴って胎盤が体外に出てしまえば、妊娠糖尿病は改善されることが多いようです。

妊娠糖尿病にかかる人はどんな人?

妊娠糖尿病のリスクファクターは、いくつかあります。

  • 35才以上の高齢妊娠
  • 肥満
  • 遺伝的要因(家族に糖尿病の人がいる)

と言われていますが、その他にも下記の要素も関係することがあります。

  • 巨大児を出産したことがある
  • 原因不明の流産、早産、死産の経験がある
  • 羊水が多い
  • 尿糖検査で陽性がでる
  • 妊娠高血圧症候群の人
  • 過去に妊娠糖尿病にかかったことがある人

ただし、全く当てはまらない妊婦さんでも妊娠糖尿病を発症することがあり、原因は不明です。

誰にでも発症する可能性はある、ということですね。

ただし、妊娠糖尿病を患った人は、今後糖尿病を発症するリスクも高いので、注意が必要です。

私自身は、「どのリスクファクターにも該当しないのに、どうして妊娠糖尿病になったの?」と思っていたのですが、つい先日祖父に糖尿病の気があったらしいと先日はじめて判明しました。
私が産まれる前に亡くなっているので、知りませんでした…。
もしかしたら、同じように全く該当しないと思っている方でも調べてみると遺伝的な要因が見えてくることもあるのかもしれません!

妊娠糖尿病が赤ちゃんに与える影響は?

多くの母親にとって、病気を診断されて一番心配なのが赤ちゃんにどのような影響があるのか?ということだと思います。

妊娠糖尿病を患った場合、赤ちゃんには

  • 巨大児(4000g以上の胎児)
  • 発育遅延
  • 先天奇形
  • 胎児ジストレス(胎児仮死)

などの症状が現れる場合があります。

また、妊娠糖尿病の胎内ではブドウ糖が多く供給されるため、インスリンを多く分泌してバランスを取っていた赤ちゃんが、生まれてブドウ糖の供給がストップした状態でも同量のインスリンを分泌することで、低血糖症を引き起こすこともあります。

妊娠糖尿病の治療法は?

先に説明した通り、胎盤で生成されるホルモンが影響しているため、出産まで妊娠糖尿病が完治することはありません。

無事に出産を終えるまで血糖コントロールを続ける必要があります。

血糖コントロールの方法は、食事療法インスリン注射の2種類がありますが、どの方法を選択するかは、担当医の判断となります。

妊娠糖尿病と診断されたら

妊娠糖尿病と診断された時、私は「まあ大丈夫でしょう!」というマインドの時と、なんだか言いようのない不安に襲われる時とが交互にやってきました。

ダイエットとは違うのですが、食事制限を強いられているので、気持ち的には割と近いものがあって…。
「血糖値が上がりそうなものは絶対に食べない!大丈夫!」と思った数日後にはリバウンドのようにどうしても甘いものやジャンクなものが食べたくなってしまったり。
そして、口にしたあとに罪悪感に襲われたり…。

もしかしたら、妊娠糖尿病と診断されたママはみんな同じような気分の浮き沈みに悩まされるのかも?

ただ、ストレスでも血糖値には影響が出ると言われているので、心配しすぎずに穏やかな気持ちで、血糖コントロールに努めようと気持ちを切り替えて(切り替えられない時も…あるんだけど…)なんとか出産までこぎつけました。

宅配食事サービスを徹底的に利用すべし!

食べた後に血糖値がどうなるか分からない自炊がすごくストレスだったので、宅配食サービスをたくさん利用するようになり、これが私には大正解!!でした。

プロがカロリーと糖質を計算してくれた宅配食を食べることで、血糖値の心配・妊娠中の家事の軽減・体重コントロールから解放されて、とても良かったです。

主婦の強い味方である食事宅配サービスですが、糖尿病患者向けのメニューもあるんです。

例えばオススメなのが、こちらのウェルネスダイニング


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カロリー・塩分・糖質をプロの栄養士が計算してくれた宅配弁当が冷凍で届くサービスです。

白米だけ炊いて、おかずはレンジでチンするだけ。

洗い物も出ないし献立を考えなくていいし、私は上にお兄ちゃんがいたので彼のご飯にも使っていました。
むしろ私の手作りより、よっぽどヘルシーでバランスが良い…。

特に私の日中の一人メシなんかは、冷凍パスタだけだったりカップラーメンだったり豆腐に納豆をかけたものだったり、本当に適当だったので、これに置き換えることでとても健康的になれました。

結果、お弁当に置き換えた時は血糖値アウトな日が1日もありませんでした!!

しっかり白米はお茶碗に多めに一杯食べていたけれどこの結果だったので、すごく安心して利用してました。
2時間後に結果どうなるんだろ…って思いながらご飯食べるのが、心から憂鬱だったから…嬉しかった…(´・_・`)

それから、これは副産物ですが、お弁当を利用して糖質制限を行なっていたので、第一子の時は+13kgでパンパンだったのに、妊娠糖尿病の今回の体重は妊娠前+7kgでした。
産んだらだいたい戻ったので、産後ダイエットの必要もなく、妊娠中の食生活を整えるという意味でも、宅配食事サービスを利用してよかった!!と感じています。

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さいごに

診断されて初めて知った「妊娠糖尿病」という病気。

妊娠中はどんな症例であっても母親は不安でたまらなくなります。

もちろん軽く考えてはいけない病気なのですが、私は引っかかったことで食生活の見直しを半ば強制的にすることになり、そういう意味では結果的によかったと感じています。

病院や栄養士に相談したり、また、宅配食事サービスなどのシステムをうまく活用して、とにかく出来るだけストレスを溜めないように過ごすこと!が、大切です。

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