SUPER SIMPLE SONGS for kids|未就学児にオススメお歌の本【Maiyapen対応本】
基本的に絵本選びはお兄ちゃんの好みに合わせていて、妹は自然と隣で聞いている形だった我が家ですが、珍しく3歳の娘のために本を買いました。
それが、“SUPER SIMPLE SONGS for kids”です。
お歌が大好き!!いつも何か歌いながら一人遊びしているよ。
Maiyapen(Qpen)対応本です。
Maiyapenについての詳細は下記記事を御覧ください。
英語デビューにはマストバイ
まさに音が出るMaiyapenにうってつけの一冊で、ページをタッチすると歌が流れます。
音源は、YoutubeのSUPER SIMPLE SONGSから持ってきているようです。(すべてが同じ音源かは未確認です。)
読めなくても読める本?
中身は歌詞カードのようになっていて、文字がたくさん書いてあります。
娘はまだアルファベットを覚えている段階で単語は読めないのでつまらないかな?と思ったのですが、普段お兄ちゃんの本を読む真似をしている3歳娘が、この本は読めないのに読める(お歌は知っているので)ことに大喜び!
文字を追って読んでいるわけではないのですが、「このページはァ…”Who took the cookie?” って書いてあるのヨオ。ママ、娘ちゃんが読んであげようか?」と挿絵で当たりをつけてタイトルや歌詞を読んだり歌ったりしていて楽しそうです。
娘ちゃん、もう本が読めるのよ!
本で聞くメリット
先述の通り収録されているのはYoutubeで無料で聞くことができるSuper Simple Songsのお歌。
けれど、わざわざ本で買って良かったと感じた点が多くあります。
- 映像に意識を持っていかれない
- サジェストされる他の動画に移行してしまい、気づいたらYoutubeの時間…と流れていくことがない
- ふとした隙間時間に勝手に聞いて、歌っている
- wi-fiのない車移動中のカラオケとして使える
インターの幼稚園で聞くお歌もたくさん収録されているようで、これ知ってる!と楽しそうです。
文字が読めなくても挿絵で歌の内容を推測できるので、最近は「ハロウィンの歌」をよく聞いています。(今9月なので、おそらく幼稚園でもハロウィン関連のものを色々取り入れてくれている時期だからだと思います。)
どうしたら読んでくれる?
Youtubeを使わずに、本を読みながらお歌を歌って、お歌から英語を取り入れたり、なんとなく単語を読めるようになっていたり、この本を取り入れたメリットは大きいです。
とはいえ、どうしたら自ら3歳が本を手にとって歌ってくれるようになるのかについて補足します。
性格
身もふたもないですが、やっぱり子供はすべて個人差があるので、もともと本を読むのが好き!!な娘であることは大きいなと思います。
お兄ちゃんは、私がキッカケを与えないと自分からは読まないので…。
同じ母親、同じ環境で育てていても、まあ…違いますよね…。
新しいアイテムを添える
それでもキッカケを用意してあげることは意味があると思います。
今回の場合、私が娘に用意したキッカケは、「はじめてのイヤフォン体験」。
Maiyapenはイヤフォンに繋がるのです。
これを刺して、本と一緒に何気なくダイニングテーブルの上に置いておきました。
…面白いくらい、食いつきました。笑
「これなあに!?どうやって付ける????」と目が輝いて、自然と本を読む流れに突入してくれました。
妹が盛り上がっていると、まだ少し赤ちゃんみの残る年長さんの息子も、すーぐ釣られてやってくるのが可愛いところ。
お兄ちゃんも、ここのところしょっちゅうこの絵本を聞いたり歌ったりしています。かわいい。
まとめ
いつもの絵本と違ってお歌の本を取り入れてみましたが、結果とても気に入ってくれてよかったです!
発音や言い回しなど、歌で覚えられることってたくさんあるので、好きな歌をたくさん増やしてくれたら嬉しいな、と思っています。