5年分の総まとめ|英語教育に関するおすすめ!
私の育児は英語に一切とらわれていなかったら、ある種もっと違うものになっていただろうなと思う。
英語教育なんて、海外赴任が確定している人か、親が英語を話せる人がやるべきものって気もするし。
にも関わらず、子供がYoutubeで勝手に英単語を覚えて話しているのを聞いて、当然なんだけどあまりの発音の良さに衝撃を受けて。
さらに追い打ち?として、1歳8ヶ月の時に、突然アルファベットを全部読みだした。今(現在5歳)振り返ると、性格上息子はめちゃくちゃハマり気質・オタク気質で、全般が器用なんじゃなくて気に入ったものをめちゃくちゃやるから最大瞬間風速がでかいってだけだったんだけど、はじめての子育てだったし。「口腔の筋肉も脳も、柔らかくて若いうちに英語を教えてあげたほうが、後の子供の財産になるのでは?」って焦らせるには十分な要素だった。
私自身は、THE 日本教育の産物って感じの純ジャパで、ヒアリング・リーディングはできる。学生のときにハリーポッターを原書で読んでみたけど、ハグリッドの方言がむずくて途中でやめたレベル(わかりにくい)。
けど、全然話せない。口が硬くて全然思ってる音が出ないし、そもそも咄嗟に文法が口を突かない。Thanks. と I think so too.で笑って逃げる。
(私はネットで元気で実際会うとコミュ障なタイプだから、それ日本語でも同じじゃない?って気が若干しますけどね。)
そんな親子のこれまでの英語学習の軌跡を書いてみようかなと思うので、赤ちゃんの英語教育に関心のある方の参考になるものがあれば嬉しいです。
<息子の英語力>
・日常会話ができる(先生「心臓は赤で塗ってね」息子「なんで?ピンクがいいよ。ピンクかわいいから。」先生「今日は本当の色で塗ってほしいの。」息子「血の色?」先生「そうそう。」みたいな会話を先週してた。)
・幼児用の英単語は一通り覚えて簡単な本なら一人で読める
・簡単な文ならwritingするけど常にフォントサイズ56なので手紙のようなものは書けない(英語力の問題か?)
・RとLの違いなど日本人が苦手なヒアリングができる
・理想は母語方式で教えたかったんだけど、なかなか難しくて学習とのハイブリッド形式で学んでます
→5歳にして日本高校生レベルの英語力!とかの天才キッズもネットでよく見るけど、息子は5歳にして英語圏の4歳レベルの英語力!って感じですかね。
<息子の日本語力>
・早い段階で英語教育をすると母語がおろそかになるのではと心配されがちだけど、「ちなみにそれは確定でそうなるわけ?」とか抜かしてくるお喋りしてくれるので大丈夫です。
<息子の環境>
・母親はでくのぼう。父親は英語が喋れる。赤ちゃんの頃からの英語学習を通して考査のあるインターナショナルスクールに合格できたので現在通学中。
<エピソード>
息子が英語話すので全くできない私はちょこちょこ教えてもらうのだけど、3歳にもなって未だ抱っこマンな息子がまた抱っこして!って言うから「抱っこしては英語でなんていうの?」って聞いたら、めっちゃ笑顔で「I love you!!!」って言われて、想定外だったので、なんか胸にズンッ!!!て刺さりました
— リトハ (@kaguramom) August 23, 2018
英語話す3歳息子に夜「眠くなっちゃったって英語でなんていうの?(これは分かるぞ I’m sleepy….って可愛く言ってくれたら嬉しいウフフ)」って聞いてみたら、廊下にバタッと倒れ込んで小さな声で「…Please…blanket please…」って言われたのめちゃくちゃ笑った。教科書脳なママはダメだわw
— リトハ (@kaguramom) January 16, 2019
前提として
私の英語教育で決めていることは、「私は一切英語を喋らないこと」。
自分の発音がめちゃくちゃ悪いので、読み聞かせとかしてあげたらいいんだろうけど絶対に私が読むときは日本語のみ。
英語のインプットはCD・DVD・ネイティブの友人や先生方のみと決めています。
息子が本が読めなくて詰まっているときも、冒頭のきっかけだけちょっと音出し(?)してあげることはあるけど、単語まるごととなったら絶対スマホに発音してもらってます。
あとは息子がもう知ってる単語だったら、あえてカタカナ英語で言う。「I find a …とんぼ。なんだっけ?」「ドラゴンフライ。」「I find a dragonfly!」のように。
0歳
0歳時代は、特に意識した英語学習はしてなかったと思います。
学習として意識はしていなかったけど、寝かしつけのときにYoutubeで「twinkle twinkle little star」を聞くのが好きだった。他は単に私の趣味で洋楽を聞いたり。その程度です。
関係ないけど息子がはじめて喋った意味のある言葉は「きらきら」なの〜〜〜。かわいいね〜〜〜!好きそうにしてたから「twinkle..」聞かせてたけど、結局ママが歌う「きらきら星(日本語)」の方が好きだったんだね〜〜〜。
母語(まさに言葉通り母が話す言語)は、強い。圧倒的に、強いね。
けれど、後述するけど子供の英語学習は(親や周囲に英語の素養・環境がない場合)、「いかに親が折れないか」が大事で、「一貫して続けること」がポイントになってくると感じているので、そういう意味では0歳時代は結果がすぐには見えないけれど、早いうちにやることは決して無駄ではないと思ってる。でも、いかんせん結果がみえないから、意味ある?って揺らいじゃうんだけどね。教育ママだと思われちゃうしね。
1歳〜3歳
3歳までの英語体験はこんな感じです。
- Youtube
- 英単語インプット(おもちゃ)
- DWE(サンプルDVDのみ)
- オンライン英会話
英語のYoutube
息子が好きだったチャンネルをいくつか貼っておきます。
- Bob The Train
- Super Simple Songs
- Sera Sensei 英会話
- バイリンガルベイビーbilingual baby
英単語インプット
お決まりのアルファベットパズルや、アルファベットマグネットも好きでしたが、それ以外のお気に入りを紹介します〜。
リングカード
こども用の英単語帳。英語だけでなくて国旗や日本語もある有名なシリーズなので、ご存知の方も多いはず。
・イラストがかわいい
・リングが大きくてベビーカーの取っ手部分に取り付けできる
・紙が厚手で舐めてもかじってもへこたれない
というのがとても良くて重宝しました。
カタカナが書いてあるのが玉に瑕なんだけど、この頃はまだカタカナも読めなかったので特に問題ありませんでした。
息子も、娘も遊んだ(舐めたしかじった)けれどまだまだへこたれてないので、厚紙最高!
たまひよ音のずかん絵本
日本語と英語が切り替えられる、音が出る絵本です。
…絵本でしたが、上についていた絵本部分は子供によって2年くらいで破り捨てられたので我が家にはありません!
ぷにっと押すタイプのボタンなので、1歳ちゃんだとまだ押すのが難しい子もいるかも。
でも、息子はこれにハマッて、かなりの日本語をこれで覚えてました。(英語も!笑)
収録されている英語の歌をたどたどしい滑舌で一緒に歌ったあの日々…あーもう一回赤ちゃんの息子を抱っこしたい!!!!
このタイプの本をまだお持ちでなかったら、本当に言葉覚えるのでおすすめです〜。
DWE
いわずと知れた、ディズニーの英語教育メソッド。
実際に入会されている方のブログがたくさんあるので、効果の有りや無しやはそちらで判断していただくとして。
我が家は入会していない(理由は2つ。1つ目は、値段が高いこと。2つ目は、親の努力が必須なこと。私は一つのものを続けるのがスーパー苦手なので…)んですが、サンプルDVD・本とDVD・CDを導入しました。
サンプルDVD
これに入ってるABCの歌で、息子はアルファベットが全部読めるようになった、思い出のDVD!
サンプルだから当然無料で、英語教育のきっかけになったので、もらって良かったです。
本とDVD・CD
子供が成長するに連れ、動きが大きくて展開の早いYotubeの方が好きになってしまいましたが、(今ではニンテンドースイッチのゲーム実況動画とか大好きw)赤ちゃんの頃は、DWEのDVDをかなり見てました。
入会すると、いろんなサービスや無償で新品との交換(破られても安心)などがあるようですが、私は会員にはならずに中古で購入しました。
Q.破られたらどうするの?
A.セロハンテープという文明の利器があります。
DWEはCDセットに「シングアロング」、単語カードには「トークアロングカード(略してTAC)」という名称がついていたりして、外野からすると「???」ということも多いと思います。私も未だに謎が多いままです。笑
全12巻の本・それと同内容の全12巻のDVD・その中に登場する歌だけをまとめたCDを、私は購入しました。
いきなり全12巻も必要ないと思うので、とりあえず前半が揃った下記のセットで十分かなあ。
ただ一つ言えるのは、個人的な感想ですけど、「いくらミッキーのお顔が古くても子供には関係ないからできるだけ古いバージョンを選ぶ」と、価格も下がります。
オンライン英会話
ワンオペ育児だったので、暇つぶしにトライアルから。
私は「ハッチリンクジュニア」というオンライン英会話サービスを使いました。
他のところと比較して安価だったことと、ベビーも得意と謳っていたので。
親がレッスンを受けてもOKというのも魅力的で、子供がまだ興味を持たないなら親がやってもいいかなとも思って。(そのくらい大人との会話が皆無だった)
他人と話せるの最高!!めちゃくちゃやってよかった!(趣旨がずれてる)
3歳〜5歳
幼稚園入園以降の英語体験はこんな感じです。
- Youtube
- 外国人ベビーシッター
- オンライン英会話
- 英語アプリ
- 公文
おすすめYoutube
ちょっと成長した息子のお気に入り英語Youtubeチャンネルはこちらです。
- Alphablocks
- lingo kids
- 123 GO!
- 123 GO! CHALLENGE
- SLICK SLIME SAM – DIY, Comedy, Science
- Alphablocks
レベル1から動画があるので、赤ちゃんにもおすすめ!
Phonicsが学べるチャンネルで、自然と単語が読めるようになります。
そしてかわいい。
- 123 GO!
本物そっくりのチョコレートでドッキリをしかけたり、子供が喜びそうなおふざけチャンネル。123 GO! Japaneseもあるので日本語で内容を理解してから同じ動画を本家の英語チャンネルで見ても良いかも。
123 GO! CHALLENGEという派生チャンネルもあります。同じくおふざけ動画です。息子が突然「鉛筆を5本輪ゴムで束ねて絵を描くから輪ゴムをくれ」とか言い出すようになります。
- SLICK SLIME SAM
スライムのサムくんと遊ぶ動画。「わんぱくスライムサム」という名前のチャンネルでは、全く同じ動画が日本語吹き替えで投稿されています。
超高画質で、映像も色が可愛くて内容もテンポが早くて良き。
サムのエルモのようなキャラクターボイス、大人の私にはヒアリングが難しい…。
外国人ベビーシッター
この頃には二人目の娘も産まれていて、完全ワンオペで疲れていたのもあって、誰か助けて〜と思ってベビーシッターを導入しました。
でも、ベビーシッターは事件もあったし(本当に許せない。)ほぼ全てのシッターさんが愛を持って職務にあたってくれているとは思っていたのですが、どうしても子供を預けて一人でリラックスすることができなかったので、シッターを雇ってなお、私は在宅する。というシッターさん的にはすごい仕事がやりにくそうなことをしていました。そしてその際は、外国人のベビーシッターの方にお願いして、シッター中はAll Englishで子どもと遊んでもらいました。
夕飯の買い物にパッと一人で行けたり、隣の部屋で仮眠できたり、めちゃくちゃ息抜きできたので、英会話レッスンに通うよりも個人的には超絶おすすめです!!!!!
かわいいお姉さんとカルタをしたときの息子、「え?そんな英語話す?」ってくらい成長していた。やっぱり人間、「この人と話したい」と思ったときが最も語学力を伸ばすよね…英語力上達の近道は、恋…。
オンライン英会話
ハッチリンクジュニア
やっぱり当日にスマホで予約がとれるのがすごく便利で、「ハッチリンクジュニア」を続けていました。(途中、休会の期間もあります。)
これまではハッチリンクの教材で勉強をしていたのですが、だんだん成長してきて課題(?)も見えてきたので、こちらが用意したテキストを使ってレッスンするようになりました。
幼児英会話のテキストといえば、レッツゴー。
今は5th EditionになってCDがなくなりネットで聞ける仕様になっていますが、値段があがるのと、オンラインページが重いという噂を聞いて、我が家はあえて4th Editionを購入しました。
教科書と、WORK BOOKがあります。
Is this a ball? / Yes, it is. 的なものが、レベル1です。
Novakid(ノバキッド)
飽きっぽい性格(私がね)なので、オンライン英会話もいくつか併用して使っていましたが、こちらもおすすめ。
オンライン英会話ってやってみたいけど、どんなもんかなーと思ってる方に一番伝えたいのが、Novakidです。(4歳からと書いてあるけど0歳もOK!)
なぜなら、「無料お試し」が「今すぐ」出来るから。
他のサービスは、諸々登録したら、日時を予約して後日トライアルレッスンですが、こちらのNovakidは、思い立ったら「今すぐ」初回レッスンが出来ます。
Skypeを使うオンライン英会話が多いですが、そうした外部サービスも使わずに公式HP上で完結するので、マイクとカメラがついているPC・タブレット・スマホがあれば、それだけでお試しできます。
子ども用英会話サービスのトライアルを全部試した私(なぜなら無料だから!!無料で英語を話せるチャンスを得まくりたかったから!)ですが、ここのトライアルレッスンのスムーズさには感銘を受けたレベル。
実際のレッスン内容も私はとてもお気に入りなのですが、真面目にこの記事が長くなりすぎるので別記事にまとめておきます。
英語アプリ
私はゲームが大好き!!だから息子ともゲームしたい!!ので、がんがんゲームするしガンガン課金しちゃう系なので。
サブスクアプリもガンガン入れちゃうっ!!(huluとアマプラとNetflixとparaviに入ってる私を誰か止めて!)
Lingokids(リンゴキッズ)
2000万ダウンロードを突破している世界的な英語学習アプリです。
Youtubeの広告もよく入るので知ってる方も多いかも。
対象年齢は2〜8歳で、600個以上のゲームや音楽を通して、3000語以上の語彙を習得することができます。
有象無象ある英語アプリの中で最上質なのは間違いない。
子供が夢中になるし、すごくかわいいし、わかりやすい。
実際に1月〜12月の言い方・曜日の言い方なんか、あっという間にこのアプリで覚えました。(2歳の娘も。)
なんせ、1ヶ月¥2,500- します。
高い!!
でも待って!!
無料プランもあります。
1日3ゲームのみの縛りがありますが、お試しにみてみるのにちょうど良いかも。
一つの単元をクリアするごとに上記のようにスタンプカードが溜まっていくので、これも子供を夢中にさせるアイディアとして抜群に機能していました。
また、お金を使わないでLingokidsを活用する方法もあります。
Youtubeと、公式HPのプリントを利用しまくる
YoutubeにLingokidsのチャンネルがあるので、たくさんの歌が聴き放題。
可愛いし、言葉も覚えるのでおすすめです。
それから、公式HPには、会員にならなくてもDLできるワークシート素材がたくさんあります。
English For Kidsをクリックしてから、Worksheetsのタブをクリックするだけ。
様々なテーマのプリントを、pdfでダウンロードすることができます。
塗り絵だったり、アルファベットのなぞり書きだったり、イラストもとても可愛くて無料で公開されているので使えます。
また、Worksheetsのタブの列にあるGamesタブでは、様々なテーマを元に子供との遊びのTipsが紹介されているのでこれもおすすめ。
たとえば、「季節」をテーマとした場合。
- 木のイラストをプリントして、子供に幹と枝を塗らせてください。
- その後に、いろんな色の葉や花を印刷したもの、またはクレヨンなどを用意します。
- 親が「秋」といったら、子供は秋の木々を作ることができるでしょうか?秋の葉っぱは、何色?黄色と茶色だね。「冬」なら、雪を描いたり、葉は何もつけなくてもいいよ!季節の木を、作れたね!
こんな遊びを通して、四季を学ぶことができます!やってみてね!
といった感じ。
おもちゃを使って子どもと遊ぶのは簡単(簡単か?)だけれど、こういう育児の知恵って自分でひねり出そうと思うとめちゃくちゃ疲れるので、たくさんのヒントが落ちていてすごく参考になります。
スペインが母体の会社なので、日本語ページはなく、英語・スペイン語・ポルトガル語しかないのでご注意ください。
そうして、私は感謝の気持ちもこめて今月も全てを使い放題にするために、¥2,500-課金するのでした^^
ABC mouse
5,000以上のアクティビティを通して英語を学習できるアプリです。
特徴としては、
- ステップバイステップで確実に成長を狙える
- 内容量が膨大で、一つの単語や言い回しへのアプローチの種類が多い(ゲーム・ミニアニメ・聞き流しetc)
- 同じゲームでもレベルが選べるので幼児から小学生まで幅広く学べる
- 子供心をくすぐるしかけがたくさん(チケットをゲットしてお買い物ができたり、きせかえ・ペット飼育etcの遊びがあります)
- 多読に最適!!
いちから英語を学んでいく本編と並行して、大量の、めちゃくちゃ大量のミニゲームも付随しているような構成になっています。
一つのユニットやゲームをクリアするたびにチケットがもらえて、それをためてアバターを着せ替えしたり、ペットを飼ったりすることができるので、もっとやりたい!につながります。
本編は、学ぶ内容にそった短いアニメ→使った単語を聞いて声に出してみる(録音機能あり)→ミニゲームを通じて単語を更に定着させるという流れで進んでいくので、自然と子供が英語を覚えていけるメソッドになっています。
また、あわせておすすめしたいのが、「多読に最適」であること。
読んで字の通り、英語の本をたくさん読めます。
A is for apple! のような簡単な本から、天下のディズニー絵本まで読めちゃう!!
英語音声つきの本もたくさんあって、残念ながらアナ雪は音声なしですが、ミッキーマウスクラブハウスやその他のディズニー絵本は読み聞かせモードあり。書ききれないくらい大量の絵本が収録されています。
5歳の息子は、あまり難しい本は好まずに自分で読める範囲のものを読みたがってしまいますが、2歳の娘は逆にまだ日本語が発展途上なので、ディズニープリンセス系の長編絵本を夢中で読んで(聞いて)います。
そういう意味で、「何言ってるかわからん」と拒否反応が出る前の幼いうちに英語の多読をはじめられると、今後の英語読書にスムーズにつながっていく気がします。
価格は、1ヶ月¥1,067〜と他のアプリと比較しても値段の面でもボリューム面でもかなり安く始められ、無料お試しで2週間遊べるので、ぜひDLしてみてください。
単純にゲームとしてボリュームが多く楽しいのもあり、これまで英語教育を一切していないけど、YoutubeやTVを見せる代わりに、まあちょっと暇つぶしにやってみてもいいかもなーという人にも、おすすめのアプリです。
スマホ・タブレット・PCに対応しています。
【まずは2週間無料でお試し】Rakuten ABCmouseをチェック
公文式
深い理由はないのですが、コロナの自粛期間にあまりに暇だったので、英語クラスに通い始めました。
確実に解けるレベルの内容から徐々にすすめてくれるので、今の所息子も「余裕!」と言いながら楽しく進級を続けています。
教室は通える範囲にあるかどうかになってきてしまうので、今日おすすめしたいのは知育玩具。くもんの玩具は、信頼と実績の公文式。買って損なし!
このあたりは、遊びを通して英語を吸収できるのでとても良い玩具です。
えいごかるたは、息子が全部覚えたので、人にあげたい。ジモティ…?
また今度、おもちゃごとの個別の記事も書きたいな。
まとめ
大切なのは親が揺らがないこと
幼児期からの英語学習については、賛否両論ある(ある?)と思うので私の個人的な結論としては「親がやりたいならやればいい」と思うんだけど、やっぱりやるならやるで0歳からの英語教育って、絶対意味があるなと思っていて。
成長して環境がなくなればすぐに忘れるとか、成長してから勉強したら良いとかって意見もあって、それもおっしゃるとおりなんですけど、5年やってきて思うことは、結局「やるならやる。」という親の覚悟が大切だな、と。
実際、AppleとかBananaとかのレベルの単語を子供に教えてる段階って、めちゃくちゃ「意味あるのこれ?」って思ったり、まじでこんなもん今やらなくてもいずれ覚えると思うのですが、的な。
でも、5年経って振り返ると、息子は幼児用のえいご辞典に収録されている単語は全部覚えていて。(こういうやつ↓)
そうなる頃には、日常会話は出来るようになってくる。
そしてその一歩目は、やっぱり「Apple」であり「Banana」なんですよね。
ごく簡単な英単語を覚えることは意味があるのかなと不安になるけれど、それを諦めずにブレずに蓄積していけば、ある時から英語力ってブーストかかって伸びていくなぁと感じています。
我が家の旦那は英語が出来るくせに英語教育には対して関心がないので、英語ができない私が孤軍奮闘している感もある。(できないからこそのコンプレックスという説も。)
当たり前だけど誰にも評価されないし、結果がすぐに出ないし、まじで誰にも何も言われてないけど「英語やらせてんの?熱心だねw」って思われんのかなとか勝手に妄想して、なんとなく、いっかそんなに夢中でやらせなくてもって予防線張ったり。
すぐに「会話」を求めてしまうから(自分だって英会話なんて出来ないくせにね。)途中で「単語」しか口に出さないことに、英語をやらせても意味ないかなと心が折れて、というか飽きて、揺れて、ブレて、手を抜いていた時期もありました。その期間って、今思えばだけど彼の英語力向上には大きな損失だった。
次の話につながるけど、子供の頭に入れたものが、出てくるんですよね。
子供のストレスになったり、叱ったり怒ったりしてやらせるのは絶対に違うと思うんだけど、そうでないのに親が勝手に諦めてしまう。だったら最初からやるな。その時間、子供と他の遊びがいくらでも出来たでしょうに。って、今の私は、当時の私に言いたいです。
アウトプットされるものはインプットしたものだけ
以前日英バイリンガルの友人同士が話していたときに、英語も日本語も同じ会話の中で出てくるので、どういうこと?と聞いたら、「そのフレーズをどっちの言語で習得したかが影響している」と言っていて。もちろん相手が日本語だけ・英語だけしか伝わらなければ言語を切り替えることはないにしてもどちらもネイティブな友人同士だからそうなったと。
私にはわからない世界だし、か〜〜〜っこいいね〜〜(凡人)と思ったのだけど、息子に英語を教えるにあたり、なるほど「覚えたフレーズをだす」ことが幼児期の会話なんだなとすごく実感することが多くて。それは英語に限らずの話で。(子供の話し口調がめちゃくちゃ母親に似るのはあるあるの話。)
そのまんまフレーズを吸収して、そのまんま出す。
そんなこと簡単にやってのけるのは、やっぱり子供だけなんですよね。
(あとヨッシーかカービー。)
英語力向上に役立ったのはオンライン英会話
子供の英語力があがったなと感じた一つのタイミングは、やっぱりセンテンスを話した瞬間だと思う。どうしても子供に(純ジャパが)英語を教えるって、センテンスで教えるのがめちゃくちゃ難しい。
外国人Youtuberの子育て動画とか好きで見るんだけど、それは日本語も同じだけど、子供の行動に沿って、即英語センテンスが耳に入る環境。(牛乳こぼすよ、とか、手が汚れちゃったね、とか。)
そんな英語センテンスがスッと出てくるくらいなら、もともと子供の英語教育なんて意識しなくても良いんですわ!!わからんのですわ!!「Milk!!!」って叫ぶことしか出来ないんですヨォ!!
だから、音が出る単語帳とかで子供が語彙をぐんぐん伸ばしても、なかなか「会話」にならなかった。インプットできてないからね。
そういう意味で、やっぱり「オンライン英会話」と「外国人ベビーシッター」は、生きた英語を「センテンス」で頭にぶちこんでくれるので、すごく良かったです。
ゲームに夢中になって、「もっかいやりたい!次は勝つよ!」とか「『まだ帰らないで欲しい。次はいつ来る?』ってなんて言えばいい?」とか、「英語しか伝わらない相手に英語で伝えたいこと」が息子の中に出てきてはじめて、センテンスを話すようになってきました。
語彙をたくさん入れていたのも無駄じゃなくて、「win」「home」「next」なんて言葉はもともと知っていたので、まるっと覚える際にとっかかりになってくれているのも感じました。
まだまだ道は長い
英語教育のゴールって、通常の躾と同じくゴールなんてないし年齢相応の語彙力・語学力をつける必要があると思ったら、ずっとやり続けないといけない。
でも、息子に勉強をさせようと思ったことは全然なくて、息子も勉強か〜って思ったことは一度もなくて、そこだけは私、ぐうたらの主婦だけど「人生楽しいなあ!!」って子供に思ってもらうことだけを気合入れてる感があるので(もちろんだめなときもある。PMS、お前はだめだ。)とりあえずの目標は、「英語をネイティブレベルに!」とかいうことよりも、「勉強楽しいなあ!!」の気持ちをこのまま持続させられるように、ない知恵しぼって頑張りたいなあと。
この記事を書いたことをきっかけに、新たにまた英語学習に気合を入れ直し、息子を令和人間ゴンにしたい所存であります。
こんなに書いてもまだ、実は息子の英語教育に役に立ったものの全てが書けているわけじゃないので、ぼちぼち加筆したり、改めて投稿していけたらいいなと思います!!
以上です!