育児中に常に罪悪感に苛まれるのはアイツのせいだなと思う

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育児中 すごく罪悪感に襲われる場面が多いです

他の人はどうかわからないんですが、こと私に関してはもともと子供が好きではなかったし(というか未知のジャンル)、完全なる新領域で生きることになって、毎日手探りを続けている状態です。

今月で、息子は2歳になります。
新生児期や0歳時は「生命を保持」することに必死になっていましたが、最近は息子もヒトになってきて、「育てる」という感覚が強くなってきました。

そんな状況もあって、余計に「罪悪感」は増しているようにも思えます。

育児中は、些細なことでも、すごく責められている気分になるんです。

例えば。

ご飯を食べさせていると、
「同じ月齢の子はもう自分でフォークを使って食べられるのにうちのは全然。それって私が面倒臭がって、練習させるより私が食べさせるのがメインになってるからだな。私のせいだ。」

なんとなく億劫で家にいると、
「他の子は今も公園に行ったりお散歩に行ったりしてるんだろうな。新しい発見もたくさんあって。私がインドアなせいで刺激が少ないな。」

といった感じ。

そんな具合で、お菓子をあげるときや、私が自分のしたいこと(といってもトイレとか。食事の支度とか。)をするためにテレビを見せるときは、更に「罪悪感」に襲われます。

といっても、今日の話は、その罪悪感に押しつぶされそうで、育児がツラくて、病みそう。って、そういう内容ではございません。

正直いって、私は自分でも自覚している通りかなり大雑把な母ちゃんで、細かいことは気にできないし、さっき言った一つ一つに対しても「そのうち自分で食べられるようになりまっせ。」「家は家で楽しいやん?」って、心の底から思ってるんです。

お菓子もテレビも、限度(は各家庭で好きに決めていいと思ってます。)を超えなければ必要でしょう。って気持ちで、生きてます。

本当に。心からそう思ってるんです。
だからこそ、ご飯にしろ日々の過ごし方にしろ改革してない訳ですから。

なのに。
心ではそう思っているのに、そんな私にいちいちいちいち突っ込んでくる「罪悪感」が邪魔で邪魔で仕方がない。

その「罪悪感」はカタチを持って存在しています

目に見えるカタチはありませんが、常に自分の右上上空に位置している謎の生き物です。

仮にそいつの名前を、ジミニーとします。
(ディズニーキャラクターで、ピノキオに良心を教えるために出てくる指南役の緑色のコオロギ。ジミニー・クリケットです。私に干渉してくるのが邪魔で仕方ないのと、付き合いが長いので「そいつ」呼ばわりしてますが、名前をお借りしているだけでジミニー・クリケットの方をぞんざいに扱っている訳ではないので悪しからず。)

ジミニーは、思い起こせば私が思春期を迎えたときくらいから私の右上にいました。
いわゆる、これが人の言う「倫理観」だとか「良心」なのだと思います。

中には存在としてわざわざ自覚する方はいないかもしれませんが、私の場合はなぜか右上からそいつが見ているイメージが非常に強いです。

ジミニーが厄介なのは、ピノキオと違って押し付けてくるのは「良心」ばかりではないということ。

例えば思春期に、勇気を出して友達を作ろうと思っても、「君が話しかけて何になるの。」「やめとこうよ。…え?って顔されたら傷つくだろ。」と言った余計なネガティブ要素も常に呟いてきます。

Twitterが流行るずーっと前から、ジミニーは私に呟き続けているのです。

しかし、育児中ほどジミニーが前面に出てきて五月蝿く喚いていたことはありませんでした。

誰かに何か言われた訳じゃない

子連れで街に出かけるようになって気づいたのは、ママって肩身が狭いわ…ということ。
ベビーカーを押して歩いているだけで、すごく自分が邪魔に思えて、ここに存在していてすいません、みたいな感情がわきあがります。

私が基本的に卑屈でネガティブマインドを持っていることを差し引いても、育児を開始するまでは街に存在しているだけでこんな気持ちになることは(あんまり)ありませんでした。

でも、子供を産んで常に行動を共にするようになったら、電車に乗る時も、お店に入る時も、常にジミニーが私に襲いかかってきます。

ベビーカーを押しながら友達と待ち合わせの確認のためにスマホをいじっている時。
ジミニー「ベビーカーを押しているのに歩きスマホ?ありえない!」

子供がお店のものに手を出しそうになった時。
ジミニー「絶対にお店のものを触ったらダメだよ!絶対に!!!」

電車に乗っている時。
ジミニー「だから!どうしてスマホをいじるの?」

自分の行動全てにダメ出しがされている気がして、自分がちっぽけな存在に思えてきます。

でも、そのジミニーのセリフ。

別に、一度も街中の人に言われたことありません。

全部自分が、勝手に「こう思われるんじゃないか」って想定して、先回りしてジミニーが警告してきてるだけなんですよね。

電車に乗っている時にスマホをいじるのは、せっかくおとなしくベビーカーに座っているのに、目があった瞬間に抱っこしてほしいと愚図るから。
だからあえてスマホに目を落として子供の意識がママに向かないようにしている。

でも、それを誰かに伝えるすべもなく、「子供と一緒にいるのにスマホいじってるしって思われたら嫌だなあ」って気持ちがあって。

誰に言い訳できる状況でもないから、ジミニーが叫び、私が心の中で言い訳するんです。

育児って、言い訳する相手もいない

胸を張って言えるのは、「私は全然完璧なママじゃない。」ってこと。

そんなこと言うまでもないんですが。

でも、普段生活していると「こうしてあげたい」って理想も湧き上がるし、それができない現実もそこにある。

ブログを書いている今だって、本当は子供が昼寝から起きてきたら出すために手作りのオヤツを作っておいて、気持ちよく食べられるように部屋を綺麗にしておいたら素敵なママだなって思ってます。

でも、私には無理!!

だって、やりたくないから!!!

そして、これを言っても大概のママ友には「大丈夫だよ〜みんなそんなにちゃんとしてないよ〜」ってフォローしてもらえる、…はず。

だからこそ、「罪悪感」が消えない。

誰かに叱責してもらわないと、育児って言い訳すらできないって気づきました。

「確かにな!!お前ブログ書いてないで部屋を掃除しろ!」って言ってもらって初めて、「うるさいな!ずーーーーっと子供のペースで過ごしているのに、1時間くらい自分の好きなことしないとやってられないよ!!どうせ片付けたって部屋は5秒で汚されるし、賽の河原じゃん!!」って叫べるんですよね。

「ジミニー」の正体

今日の午前中は、特にジミニーが邪魔で邪魔で仕方なくて。

なんだか疲れちゃって、気持ちを整理するために昼寝のタイミングで今日はブログに書きなぐってみました。

そして、少し自分の中で整理できた気がします。

育児中に常に罪悪感に苛まれるのは、ジミニーのせい。

そしてそのジミニーの正体は、「息子を愛してる」って気持ちなんだ、って。

ジミニーは、本当に心から息子を愛してる。
そして完璧な母親になれと私に訴えてくる。

私のことなんか全然お構いなしで、息子のことだけを考えて、息子がちょっとでもより幸せになるためのことを、ずーーーーーーーーーっと考え続けてる。

そして私に延々と「頑張れ」「休むな」「行動しろ」って喚く。

だから私は、「わかってる!でも出来ないんだもん!」って怒鳴ったり、「私にだって言い分はある!!」って叫んだりしながら、私が壊れないように(なにせキャパがすごい小さい。)葛藤しながら生きていくしか無いんだ、って気づきました。

ジミニー消えないかな、この「罪悪感」がなくなったら、すごい育児が楽になるのに。ってずっと思ってたんですけど。

その正体に気づいたら、「絶対生涯消えない存在」ってことがわかったので、腹をくくれました。

私はせいぜいジミニーが少〜しでも満足してくれるように、これからも葛藤しながら、私にできるレベルで、息子を笑顔にしていくしかないようです。

みなさんの中にも、ジミニーはいますか?

カグラザカマミー

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