お金について学べる幼児向け英語絵本|Moneybunniesシリーズのレビュー・感想【Maiyapen】
5歳の息子が、お金について関心をもつようになりました。
そういうタイミングであったことと、どこかの東大生が「結局一番良いご褒美は現金だ。」と言っていたので(ソースがあやふや笑)我が家では自分で率先して部屋を片付けたり、お弁当箱を洗ったり、良いことをした時のご褒美を、最近は現金にしています。
幼児向けの、お金について考える本があったので、購入してみました!
A Moneybunny Book
3歳〜8歳向けの、こども用絵本です。
あまり無いお金をテーマにした絵本ですが、幼児用にとても分かりやすく噛み砕いて説明してくれています。
日本語版もあります
「マネーうさぎと考えるお金の絵本〜生きるのにかかせないお金のはなし〜」というタイトルで、”EARN IT!”と、”SPEND IT!”が和訳されて販売されています。
バラ売りも、2冊セットもありますので、自分のお子さんはもちろん、少しおしゃれなプレゼントとしてもおすすめです。
日本語訳Verを試し読みしたい方は、こちらで覗き見できます。
おかねをかせぐ!を試し読み本の内容
英語版で3冊刊行されており、それぞれテーマがあります。
一冊ずつ主人公のうさぎが違います。
- 稼ぐこと(Earn it!)
- 使うこと (Spend it!)
- 節約すること(Save it!)
※追記:最近、”GIVE IT!”という新刊が出ました
学べること
3冊を通して、「お金を稼ぐこと、貯めること、使うこと」はどういうことかを学ぶことができます。
- 一週間に3本のにんじんを稼げば、1ヶ月(4週間)で12本も稼ぐことができる!
- 毎週2本のにんじんを貰えるから、そのうち1本を貯金すれば、将来はプレイハウスが購入できる!
など、小さな単位でわかりやすく、自分のお小遣いをどう運用(運用は大げさ?笑)していくかを学ぶことが出来ます。
難易度
2+3=5
このくらいの足し算が理解できるようになったら、この絵本を読むことができると思います。
“Honey earns 2 carrots a week.”
“Saving 2 carrots a week means I can buy my playhouse in 5weeks.”
SAVE IT !
英語に関しては超初歩ではないですが、英語の絵本に慣れてきた頃のお子さんにちょうど良いレベルです。
日本語で書くと「一週間で二本貰える」「一週間で二本節約すれば、五週間でプレイハウスが買える」のように、すべて「○週間で」と表現できるところを、英語表記での「〜で」「〜のうちに」といった前置詞の使い分けが入っています。
試し読み
マネーバニーの公式Youtubeで、本の中身が少し見れます。
文字がすべて手書き文字なのが、ふんわりした雰囲気であたたかくて良いです。
公式ページで無料素材をDL
公式HPスクリーンショット
公式のホームページでは、自宅用の無料素材をDLすることができます。
オリジナルのカード、切って使えるラベル、塗り絵などかわいい素材が配布されているので、絵本と一緒に遊びに取り入れてあげたら子供が喜ぶこと間違いなしです!
Maiyapen対応本
本をペンでタッチするとネイティブの音声を聞くことが出来る「Maiyapen」に対応したVerも発売されています。
こちらの本は、Maiyapen販売業者の方に取り寄せていただきました。
Maiyapen&対応絵本を購入されたい場合は、業者の方をご紹介することもできますので、Twitter(@ritoha63)経由でDMや直接リプ頂けましたら、ご案内いたします。
まとめ
絵本を通して、幼児のうちからお金のことを学んでみませんか。
お年玉やお小遣いを上手に使える子供になってくれたら、嬉しいな〜!