キッズ英語学習に絵本の多読は必須!絵本で子供の英語力を伸ばそう
絵本で子どもの英語はグングン伸びます!
英語学習に関わらず、多くの子どもは絵本を読んでもらうのが大好き
子どもに英語を学ばせようと思ったら、切っても切り離せないのが「英語絵本」
親が英語を上手に発音できない場合も、方法があるので大丈夫です
絵本の選び方
私が英語絵本を選ぶとき、日本語の絵本を選ぶときとポイントは変えませんでした。
子どもが好きそうなものを選ぶ。これだけです。
赤ちゃんであれば齧れるボードブックにしたり、成長してきたら手触りのあるものや仕掛け絵本。そして子どもの興味に合った絵本を選んでいくうちに、自然と現在小学生の息子の英語読書につながったように思います。
忙しくても大丈夫!
絵本を選んでくれるサービスがあります
ワールドライブラリーパーソナル
30ヵ国を超える国と地域から選び抜かれた絵本が毎月届きます。
月額1,300円のサブスク制です。
※絵本は日本語訳されています
届く絵本は日本語ですが、我が家では日本語の絵本も並行して読んでいたので、日本語で気に入った絵本を英語版も購入する試みは、子どもにヒットしました。送られてくる絵本はどれもクオリティが担保された海外の絵本の翻訳版なので、気に入った場合に英語版があるのは助かります。
音声絵本を活用する
子どもに読み聞かせはしたいけれど、英語の発音が難しいと思う方へ。
私も自分の発音には自信がなかったので、カタカナ英語をインプットするのは嫌だなぁと感じていました。
そこで活用していたのが、Maiyapenというアイテム。
あらゆる絵本が、タッチペン対応の音声絵本になるガジェットで、我が家の導入して良かった英語教育のTOP3に入る優れものなので検討してみてください。
新しいガジェットを導入するのはハードルが高いという方は、音声入りの絵本を購入する手もあります。(絵本が多くなるようなら、音声絵本を購入するよりMaiyapenの方がトータルで安くなるとは思います。)
何度も何度も読む
これも日本語の絵本と同様ですが、子どもって気に入ったものを何度も読んでくれますよね。
自然と「フレーズで丸ごと覚える」ことが多く、単語だけでなく「言い回し」としての語彙も、絵本多読でたくさん増えました。“Please please with sugar on top.”(一生のお願い!)なんて言い回しも丸ごと覚えて、本当に可愛かった!
英語絵本を読むことで、絵本を通して世界の文化や考え方に触れてくれるのも、とても良い経験をさせてあげられたと感じています。
絵本は紙で読むべき?
紙「で」読むべき、ではなく紙「でも」読むべき
アプリを使用してタブレットやスマホで本が読める時代になりました。場所を取らない、持ち運べるといったメリットも多く、我が家も読書アプリは重宝しています。
一方で小さなうちは思ったようにページが捲れなかったり、ゲームやYoutubeがしたいと、気持ちがうつってしまったりするデメリットも。赤ちゃんのうちはデバイスが与える目への影響も気になります。
また、英語学習用のアプリも活用したいので、そうなると画面を見る時間が長くなってしまいます。
そうした理由から、我が家は幼児期には基本的に絵本は紙で読んでいました。
お気に入りの絵本がシワシワのボロボロになっていくのを見るのは、なかなか感慨深いものです。
アプリでの多読を始めてみたい方は、下記をご覧ください。
我が家が好きな絵本
・Baby & All シリーズ
・GOODNIGHT MOON
・Usborne Sound Books
・Mo Willem 作品
・Dr.Seuss シリーズ
・Harold and the Purple Crayon
・Guess How Much I Love You
・Charlie and the Chocolate Factory
・Minecraft: The Island
英語教育以上の価値がある、大切な時間
忙しい日々の中で、寝る前に絵本を読んであげられないことも勿論ありました。
それでも、子どもと英語絵本を読んだ時間は「英語教育以上の価値」があったと感じています。親から子へのプレゼントの気持ちでしたが、振り返ってみると、子どもが親にくれたかけがえの無い時間だったんだなぁとも思います。
そんな優しい時間に、「英語をひと匙」入れてみてはいかがでしょうか。
きっと、新しい発見や楽しみが、待っています!