マグナパーティの体験レポート|8歳・5歳がレッスンを受けた感想・口コミ
従来にない、全く新しいオンライン英会話「マグナパーティ」の体験レッスンを受けてきました。
マグナパーティは、教科書を用いたマンツーマンレッスンではなく、体験を通して伝えたい気持ちを促す、これまでにないグループレッスン・オンライン英会話でした。
体験レッスンは、「英語脱出アドベンチャー」と名付けられ、みんなで協力してアマゾンからの脱出を図ります!
マグナパーティ基本情報
座学ではない、「コミュニケーションとしての英語を学ぶ」がモットーのマグナパーティ。体験型のレッスンでは、常に「相手に伝えたい」と思う気持ちを刺激してくれます。
正しい文法や発音を気にしてばかりで発話が出ない、というお子様にピッタリです。
社名 | ファンファンラーニング株式会社(fun fun learning Inc.) |
所在地 | 〒150-0043 東京都 渋谷区 道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F−C |
月額料金 | レギュラーコース:9,800円 プライベートコース:21,800円 |
入会金 | 13,000円(兄弟姉妹は半額) |
レッスン時間 | 45分 ※5分のサービスタイムを含む |
レッスン頻度 | 週1 |
予約の取りやすさ | 時間固定制 |
無料体験 | 1レッスン(初級向け・上級向け有り) |
レッスン体制 | グループレッスン制 レギュラーコース:3〜5名 プライベートコース:2名確約 |
教材 | なし。 英語アプリ「マグナとふしぎの少女」でインプット |
講師 | 日本人講師+外国人講師の2名|担任制 |
使用デバイス | ZOOM |
マグナパーティの体験レポート
今回は8歳の息子と、5歳の娘が一緒に参加しました。
2人とも家庭での英語教育+インターナショナルスクールでの経験により、日常会話は日本語と同等レベルで英語を使います。
日本人講師
外国人講師(メイン)+日本人講師(補佐)
日本人講師
レッスン内容
ZOOMの接続確認や、持ち物(白い紙・ペン)の確認が日本語講師のもと「日本語で」行われた後は、いよいよワクワクする冒険がスタートです。
舞台のようなZOOM背景で、日本人講師による、日本語でのオープニングトーク。
子供が「これから何か始まる…!」と興奮しています。
今日レッスンで使う言い回しを、「日本語講師と一緒に日本語を用いながら」確認します。
ここでは、あまり積極的にレッスンとして繰り返して言わせるというようなことはなく、あくまでも「レッスンに出てきたら、これはこういう意味だよ」と子どもたちに事前にインプットするためのものでした。
さて、外国人講師にバトンが渡されたら、いよいよ本レッスンである英語脱出アドベンチャーの始まりです!
講師に画面が切り替わった途端、…先生が牢屋に捕まってる!!
子どもたち、これだけで大騒ぎ、大ウケ。(流石にZOOM背景とは認識していると思うのですが)なんでそんなところにいるの!?と大爆笑です。
先生、どうやらアマゾンにいるみたい。外国人講師は日本語が全くわからない(設定上かな?)ので、全て英語でお話しします。「みんなはAmazonって知ってる?お買い物に使うAmazonじゃないよ?」なんて冗談も交えながら先生がアイスブレイク。
ここで他の英語レッスンと違うのが、常に声だけ参加の日本語講師がサポートに入るということ。「先生はどこにいるかわかる?だって」「みんなはアマゾンって知ってる?」など、英語が全くわからない子でも全ての状況がわかるように常に日本語で副音声を入れています。
「外国人が英語を話していて何がなんだかわからない」と嫌がったり、オールイングリッシュだと授業についていけない子どもには、とっても良さそうです。
ということで今回は、アマゾンからの脱出アドベンチャー。
先生を救い出すため、子どもたちが一丸となって頑張ります!
まず第一関門はこの檻を突破しなければいけません。
ここで、日本人講師が冒頭でインプットしてくれたフレーズ集が役立ちます。
日本人講師による「”Can you〜?”は”〜できる?”って意味だったよね。どうやったら檻から出られるかな?先生に聞いてみようよ!」という促しがあって、子どもたちが一生懸命日本語の伝わらない先生に「Can you kick!?」「Can you bite!!?」と尋ねていきます。
レッスンのベースは、この構成が続きました。「脱出ゲーム」を想定してクイズや仕掛けなどがあるのかな?と思っていたのですが、基本的にはこのように状況を説明されて、子どもたちが習ったフレーズで先生に問いかけてみる(自然な発話を促される)が繰り返されます。
アマゾンに潜む毒蛇と戦うために、何か丸いものを持ってきて!と頼まれて家の中から大急ぎで丸いものを探してくる兄妹。ここでも”Can you〜?”が役立ちます。
マグナパーティはグループレッスンですが、年齢ではなく英語力でクラス分けされるそうなので、あまり成長しすぎていると、レッスンが子どもっぽく感じられてしまうかもしれません。家の中を走って丸いものを取ってくる!!!に夢中になれる精神年齢が良さそうです。
最後は無事に、先生をヘリコプターまで案内してあげることができました。
見事脱出成功です!
子どもたちはここで解散になり、最後に日本語講師から保護者向けの説明会がありました。
レッスン内容や、マグナパーティが大切にしていること、それから子どもたちの成長記録を見ることができました。
レッスンの口コミ
我が家の8歳と5歳は、現在日常会話は日本語と同レベルで英語を話すため、「Can you〜?」から習う今回のレッスンは、難易度としては簡単すぎたかなと思いましたが…
めっちゃ楽しかった!!100点満点中120点くらい楽しかった!
とのことでした。
英語学習と認識しておらず(認識しないような作りになっている証拠ですね)単純にZOOMを使用した脱出アドベンチャーと思っていたようで、最高に楽しかったようです。
私の感想としては、「全く新しいオンライン英会話であり、子どもの発話を促すのがとても上手い!」という印象。英語が苦手な子どもたちにとっても、授業として話す必要があるからではなく、「先生を助けたい!!どうしたら伝わるだろう!?」という気持ちでいっぱいになって、夢中になっているのがよくわかりました。
オールイングリッシュの授業と異なり、日本語講師が常に日本語で補佐しているのも他の英会話と違う点。「言い換えたら伝わるかもよ。色とか特徴を言ってみたら?」という様に、常に日本語でサポートしてもらえるので、子どもも自信を持って発言することができる環境だと感じました。
蛇足ですが…
息子はかなりおしゃべりな方なので、暗黙の了解がわからないというか、ひたすら喋ってしまうタイプ。「何か丸いものを持ってきて」と言われても、黙って持ってくるのではなく「大きさはなんでもいいの?!ボールでいい?このボールはこないだプレゼントで貰ったんだけど本当は最初違うものを買う予定でさ、でもお店に行った時に(以下英語でのおしゃべりが続く)」と話しかけてしまうんですね。子どもとしては他のお友達もいるグループレッスンは楽しそうでしたが、親としては他のご家庭の発話時間が短くなるのではとヒヤヒヤしてしまう場面もありました…。(適宜止めていましたが、それはそれで介入しすぎ?とも思ったり。難しいです。)
専用アプリでインプット
英単語インプットと発話練習用のアプリが用意されています。
マグナパーティに専用のテキストはありませんが、レッスン時間以外ではアプリで英語学習をすることができ、徹頭徹尾「ファンラーニング(遊びながら学ぶ)」姿勢が伝わります。
アプリはマグナパーティの会員でない方も誰でも無料でDLできます。
マグナとふしぎの少女
英語学習というより完全にRPGゲーム!
ストーリーあり、冒険要素あり、バトル要素ありで間違いなく楽しんでくれるアプリです。
英語をこれから学習する小学生向けの設計になっているので、メニューなどは日本語表記。何が書いてあるかわからないということもなく、子ども1人で進めることができます。
しかも完全無料です!
まとめ
母国語としての日本語が確立した後で、母国語方式で英語を学ぶのが難しかったり、英語に抵抗がある子どもたちの発話にとても向いていると感じたオンライン英会話でした!
英検や受験対策にこだわるのではなく、とにかく世界とコミュニケーションできる人になってほしい!というご家庭は、体験レッスンを受けてみたらいかがでしょうか?
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